2009 3月エキシビジョンマッチ(3/15)

2009エキサイティングジムカーナエキシビジョン戦成績表(3月)
クラス
順位
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
チャレンジクラス
1 13 24 和倉 誠人 インプレッサ GC8 1分24秒392 1分22秒210 1分25秒385 1分22秒210
2 14 23 又吉 武彦 カプチーノ EA-11R 1分37秒731 1分23秒200 1分23秒056 1分23秒056
3 15 21 石原 さゆり トレノ AE86 1分27秒733 1分24秒163 1分25秒193 1分24秒163
4 16 25 中山 淳 ロードスター NA6CE 1分26秒105 1分24秒790 1分24秒296 1分24秒296
5 17 26 我部 典一 カプチーノ EA-11R 1分22秒505 1分24秒874 1分26秒150 1分24秒874
6 19 17 田村 利之 ロードスター NA8CE 1分30秒032 1分29秒734 1分27秒535 1分27秒535
7 20 22 真栄平 仁 ロードスター NA6CE 1分28秒434 1分27秒973 1分27秒790 1分27秒790
8 21 15 比嘉 雄一郎 トレノ AE86 1分31秒160 1分28秒245 1分28秒515 1分28秒245 フィギア賞
9 22 16 宮城 聡 アルト HA21S ミスコース 1分31秒149 1分28秒307 1分28秒307
10 23 14 石川 功 RX-7 FC3S 1分28秒485
1分33秒485
1 1分30秒498 1分28秒389 1分28秒389
11 24 20 仲村 春栄 ロードスター NA8CE 1分39秒073 1分29秒058 1分31秒329 1分29秒058
12 25 12 古謝 哲也 シビック EK9 1分31秒968 1分29秒576 ミスコース 1分29秒576 特別賞(初エントリー)
13 26 19 宮城 知史 MR2 SW20 1分35秒344
1分40秒344
1 1分34秒056 1分27秒125
1分32秒125
1 1分32秒125
14 27 13 浦添 好亮 RX-7 FC3S 1分47秒088
1分57秒088
2 1分39秒644 1分33秒352 1分33秒352 じゃんけん獲得(Tシャツ)
15 29 11 伊佐 真弥 クルーズ HR52S 1分41秒866 1分39秒690 1分39秒772 1分39秒690
16 30 10 稲福 正仁 レビン AE101 ミスコース 1分45秒183 1分48秒219 1分45秒183
17 31 18 根岸 雅也 インプレッサ GDB 1分35秒699
1分40秒699
1 ミスコース ミスコース ミスコース
RRD+CUクラス
1 3 38 島袋 弘明 ロードスター NA6CE ミスコース 1分20秒814 1分18秒111 1分18秒111
2 4 36 長嶺 将次 ロードスター NA8CE 1分20秒143 1分18秒529 1分18秒491
1分23秒491
1 1分18秒529 特別賞(結婚おめでとー)
3 5 34 桃原 正勝 ロードスター NA6CE 1分21秒281 1分19秒346 1分18秒632 1分18秒632
4 6 33 石原 昌行 トレノ AE86 1分21秒284 1分19秒324 1分19秒044 1分19秒044
5 7 35 川上 雅史 シルビア S-15 1分20秒507 1分19秒090 1分17秒930
1分22秒930
1 1分19秒090 特別賞(幻のタイム)
6 8 30 照屋 寛 ロードスター NA6CE 1分21秒720 1分19秒291 1分20秒043
1分25秒043
1 1分19秒291
7 9 31 高江 淳 MR2 SW20 1分21秒250 1分24秒049 1分19秒878 1分19秒878 じゃんけん獲得(Tシャツ)
8 11 37 名嘉 晋一郎 シビック EK4 1分19秒998 1分21秒951 1分22秒999 1分21秒951 フィギア賞
9 12 32 玉城 徳明 MR2 SW20 ミスコース 1分23秒839 1分21秒994 1分21秒994
R4WDクラス
1 1 44 嘉陽 宗章 ランエボ\ CT9A 1分17秒835
1分27秒835
2 1分22秒518
1分27秒518
1 1分16秒855 1分16秒855
2 2 40 大城 剛 ランエボ\ CT9A 1分17秒687
1分22秒687
1 1分17秒220 1分17秒524
1分22秒524
1 1分17秒220
3 10 43 諸見里ダニエル インプレッサ GDB 1分20秒983 1分20秒714 1分20秒606 1分20秒606 フィギア賞
4 18 42 崎山 太一 インプレッサ GDB 1分23秒734 1分21秒063
1分26秒063
1 1分23秒649
1分28秒649
1 1分26秒063
5 28 41 上蔵 誠 ランエボY CP9A 1分27秒787 1分28秒506
1分33秒506
1 1分29秒163
1分34秒163
1 1分33秒506



2009エキサイティングジムカーナエキシビジョン戦総合成績表(3月)
総合
順位
ゼッ
ケン
氏   名 車 名 形 式 (練習)
第1ヒート
第2ヒート 第3ヒート 成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ
1 44 嘉陽 宗章 ランエボ\ CT9A 1分17秒835
1分27秒835
2 1分22秒518
1分27秒518
1 1分16秒855 1分16秒855
2 40 大城 剛 ランエボ\ CT9A 1分17秒687
1分22秒687
1 1分17秒220 1分17秒524
1分22秒524
1 1分17秒220
3 38 島袋 弘明 ロードスター NA6CE ミスコース 1分20秒814 1分18秒111 1分18秒111
4 36 長嶺 将次 ロードスター NA8CE 1分20秒143 1分18秒529 1分18秒491
1分23秒491
1 1分18秒529
5 34 桃原 正勝 ロードスター NA6CE 1分21秒281 1分19秒346 1分18秒632 1分18秒632
6 33 石原 昌行 トレノ AE86 1分21秒284 1分19秒324 1分19秒044 1分19秒044
7 35 川上 雅史 シルビア S-15 1分20秒507 1分19秒090 1分17秒930
1分22秒930
1 1分19秒090
8 30 照屋 寛 ロードスター NA6CE 1分21秒720 1分19秒291 1分20秒043
1分25秒043
1 1分19秒291
9 31 高江 淳 MR2 SW20 1分21秒250 1分24秒049 1分19秒878 1分19秒878
10 43 諸見里ダニエル インプレッサ GDB 1分20秒983 1分20秒714 1分20秒606 1分20秒606
11 37 名嘉 晋一郎 シビック EK4 1分19秒998 1分21秒951 1分22秒999 1分21秒951
12 32 玉城 徳明 MR2 SW20 ミスコース 1分23秒839 1分21秒994 1分21秒994
13 24 和倉 誠人 インプレッサ GC8 1分24秒392 1分22秒210 1分25秒385 1分22秒210
14 23 又吉 武彦 カプチーノ EA-11R 1分37秒731 1分23秒200 1分23秒056 1分23秒056
15 21 石原 さゆり トレノ AE86 1分27秒733 1分24秒163 1分25秒193 1分24秒163
16 25 中山 淳 ロードスター NA6CE 1分26秒105 1分24秒790 1分24秒296 1分24秒296
17 26 我部 典一 カプチーノ EA-11R 1分22秒505 1分24秒874 1分26秒150 1分24秒874
18 42 崎山 太一 インプレッサ GDB 1分23秒734 1分21秒063
1分26秒063
1 1分23秒649
1分28秒649
1 1分26秒063
19 17 田村 利之 ロードスター NA8CE 1分30秒032 1分29秒734 1分27秒535 1分27秒535
20 22 真栄平 仁 ロードスター NA6CE 1分28秒434 1分27秒973 1分27秒790 1分27秒790
21 15 比嘉 雄一郎 トレノ AE86 1分31秒160 1分28秒245 1分28秒515 1分28秒245
22 16 宮城 聡 アルト HA21S ミスコース 1分31秒149 1分28秒307 1分28秒307
23 14 石川 功 RX-7 FC3S 1分28秒485
1分33秒485
1 1分30秒498 1分28秒389 1分28秒389
24 20 仲村 春栄 ロードスター NA8CE 1分39秒073 1分29秒058 1分31秒329 1分29秒058
25 12 古謝 哲也 シビック EK9 1分31秒968 1分29秒576 ミスコース 1分29秒576
26 19 宮城 知史 MR2 SW20 1分35秒344
1分40秒344
1 1分34秒056 1分27秒125
1分32秒125
1 1分32秒125
27 13 浦添 好亮 RX-7 FC3S 1分47秒088
1分57秒088
2 1分39秒644 1分33秒352 1分33秒352
28 41 上蔵 誠 ランエボY CP9A 1分27秒787 1分28秒506
1分33秒506
1 1分29秒163
1分34秒163
1 1分33秒506
29 11 伊佐 真弥 クルーズ HR52S 1分41秒866 1分39秒690 1分39秒772 1分39秒690
30 10 稲福 正仁 レビン AE101 ミスコース 1分45秒183 1分48秒219 1分45秒183
31 18 根岸 雅也 インプレッサ GDB 1分35秒699
1分40秒699
1 ミスコース ミスコース ミスコース


来月からのシリーズ戦に向け最後のエキシビションマッチ!

STARTとGOALの位置が通常とは反対なうえに、いきなり狭めのロングスラロームへの突入、バックストレート裏は久々のフリーターン、とどめは最終劇狭スラローム。

いかにリズム良く走れるかがカギとなる難コースでした。




チャレンジクラス

優勝 和倉 誠人選手
2位 又吉 武彦選手
3位 石原 さゆり選手
4位 中山 淳選手
5位 我部 典一選手
6位 田村 利之選手

GC8インプレッサを駆る和倉選手がクラス唯一の1分22秒台を叩き出し、昨年7月以来となる久々の優勝を飾りました。
これでチャレンジ3勝目となり、来月のシリーズ戦からR4WDクラスへのステップアップとなります!
和倉選手コメント↓
「やっと卒業できました( ̄ー ̄)」



TOPへ惜しくもコンマ差で届かずも見事2位へ入ったのはカプチーノ又吉選手。
最近常に上位入賞を果たしていましたが、ついに初優勝も射程圏内に捕らえました!
又吉選手コメント↓
「ジムカーナは楽しいです(^O^)」



3位はAE86石原さゆり選手。
こちらも最近上位に頻繁に入賞しており、今シーズンの活躍が期待されます。
石原選手コメント↓
「みんなの踏み台にならないように来月も頑張ります(#^.^#) 」



4位はロードスター中山選手。
練習走行から着実にタイムを上げてきましたが、惜しくもコンマ1秒差で表彰台を逃しました。

5位は先月の優勝者カプチーノの我部選手。
練習で暫定TOPとなる22秒台をマークするも、本番にミスが続きまさかのタイムダウン↓
来月のリベンジに期待が掛かります。

6位はマシンチェンジして復活後2戦目で見事入賞の田村選手。


RRD+CUクラス

優勝 島袋 弘明選手
2位 長嶺 将次選手
3位 桃原 正勝選手

ただでさえ激戦の中、CUクラス不成立のため今回も混走で,一位から五位までが一秒以内という大混戦を大逆転で制したのはまたもやこの人ロードスターの島袋選手!
練習でミスコース、本番一本目もミスで後がない最終アタックでしたが、貫禄の走りで2位をコンマ4秒かわし怒涛の6連勝を飾りました。
来月からのシリーズ戦でこの男を倒せるドライバーは現れるのか!?
島袋選手コメント↓
「今回はCUクラス混合ということで優勝は無理かと思ったが 何とか勝てました。
最近ミスが多いのが心配ですが次回からシリーズなのでミスを無くしてこのまま連勝記録をのばしていきたいと思います。」



2位は最終アタックパイロンタッチを犯すも、本番一本目にパワステベルトが外れ激重になったステアリングをねじ伏せ好タイムをマークしたロードスター長嶺選手が入賞。
長嶺選手コメント↓
「1本目のギヤ抜け、パワステベルト外れトラブルが痛かったです。
でも楽しかったです。しかし、ハンドルが急に重くなってびっくりでした(笑)。」



3位はこちらもロードスター桃原選手。
鋭いコーナリングで練習アタックからじわじわタイムを上げて見事表彰台をゲットしました。
桃原選手コメント↓
また3位〜〜〜も〜ショック大吉」


R4WDクラス

優勝 嘉陽 宗章選手
2位 大城 剛選手
3位 諸見里 ダニエル選手

昨年4月以来久しぶりの参戦となったランエボ\嘉陽選手。
練習アタック、本番1本目とパイロンタッチを犯して挑んだ最終アタック前に相方の大城選手からかなりのプレッシャーを掛けられていたにもかかわらず、さすがの精神力で唯一の1分16秒台を叩き出し優勝!
嘉陽選手コメント↓
「ほんとに久し振りに勝てました。
これからも頑張ります!」



嘉陽選手とエボ\でダブルエントリーの大城選手。
こちらは逆に先に出走した嘉陽選手のタイムでプレッシャーが掛かったためか最終アタック痛恨のパイロンタッチでタイムが伸ばせず2位に終わりました。
大城選手コメント↓
「残念。
シリーズは頑張らないと!」



3位は3本のアタックとも1分20秒台と安定した走りのGDB諸見里選手がチャレンジ卒業組の二台を抑え表彰台をゲットしました。
諸見里選手コメント↓
「またまた3位になりました。上位に上るのにかなり厚い壁がありますね。
 今回は苦手なスラロームが多くてなかなかタイムを縮めることできませんでした(T_T)
 次の大会までマシンのコンディションに気を配りながら練習を励んで 頑張りたいと思います。」
総合

優勝 嘉陽 宗章選手
2位 大城 剛選手
3位 島袋 弘明選手

四駆勢のランエボ\嘉陽選手と大城選手が総合でもワンツー!
両選手ダブルエントリーのランエボ\は今回からファイナルを変更してターン後の立ち上がりが格段に速くなっており、来月からのシリーズ戦での走りに注目です!!

3位はFR車での三戦連続で総合の表彰台ゲットという離れ業をやってのけたロードスター島袋 弘明選手が入りました!


特別賞

左から
「初エントリー賞」のEK9シビック古謝哲也選手
「結婚おめでとー賞」ロードスター長嶺将次選手
「幻のタイム賞」S15シルビア川上雅史選手
へそれぞれ特別賞が進呈されました。

川上選手は今回注目の新ネオバ(AD08)を投入!
惜しくもパイロンタッチで優勝はなりませんでしたが、参考タイムはなんと四駆並みの1分17秒台!!
今シーズンも昨年に引き続きタイヤ戦争にも目が離せません!
表彰式終了後のじゃんけん大会も盛り上がり、勝者2名が商品をゲットしました!
誰かさんの独断と偏見で選定された「フィギア賞」はGDB諸見里選手、EK4名嘉選手、AE86比嘉選手に進呈されました(笑)
今月は全選手のタイムアタックをビデオ撮影しDVDで配布予定!

某カメラマンへ「写真採るよー」とお願いするとなぜかこのポーズ(^_^;)


今月のPICKUP CAR!
今月の注目マシンは、今のエキサイティングジムカーナで数少ないバリバリの改造車でCUクラスに参戦する長嶺将次選手NA8Cユーノスロードスター。
過去に(笑)FRクラス(現在のRRDクラス)で、シリーズチャンピオン獲った実績(1999年)もある快速マシンです!


平成6年式

エンジン系
TODA85パイピストン(加工済み)
TODAハイカムIN288 EX288 リフト量10mm 
TODAメタルヘッドガスケット0.8mm
TODAカムスプロケット
TODAインナーシムキット
AE101用4連スロットル 
フリーダムコンピュータ(Neoセッティング)
TODAにてダミーヘッドボーリング 
TODA強化タイミングベルト
トラストオイルクーラー

給排気系
マフラー:マツダスピード タコ足:RS-R

点火系
永井電子MDI プラグ:イリジウム8番

制御系
メーターDefi:DIN-Gauge コンピュータ:Freedom

補強パーツ
クスコストラットタワーバー SAFETY21 6点式ロールバー

足回り系
エルシュポルト ショート加工、仕様変更済み。
スプリングはスイフト。前8K、後7K
フルピロパイプアーム、フロントにクスコスタビ、リアノーマルスタビ
ブレーキパッド F:BRIG R:RIGID

駆動系
ミッション:NB用6速 ファイナル:5.125 LSD:マツダスピード

タイヤ:BS RE55S 205/50R15 ホイル:TE37 15-7j off35

ホイールは前後共ジムカーナでの装着率NO.1のTE37。ホワイトのカラーがシルバーのボディーに映えます!


ハイパワーに仕上げたエンジンをキッチリ使い切るタイヤはブリジストンの15インチ205のSタイヤRE55S。






サスペンションはエルシュポルトの車高調にスイフトのスプリング8kg/7kg。




フロントにはクスコの強化スタビライザー、各アームのジョイントはフルピロ仕様!





この足回りでハイパワーとSタイヤの強力グリップを自在に操りタイムへつなげます!
フロントマスクから覗くのは牽引用の強化フック。
ナンバー無しのため毎回牽引での会場入りです。






オープンカーの弱点でもあるボディー剛性はSAFETY21 6点式ロールバーやクスコのストラットタワーバーでキッチリ対策済み!












超スパルタンな車内はシートも運転席のみフルバケ導入。



ステアリングはナルディークラシック。










なんといっても目を引くのは、サイドターンに苦労しているマシンのドライバーからしたらヨダレもんの油圧サイド!
ハイグリップなSタイヤを苦も無くぶん回します。











室内/外に配置されたキルスイッチや消火器がいかにも「只者ではない」雰囲気を醸し出しています!
エンジンの制御はE&Eのフリーダムを使用して、あの「ガレージneo」でセッティング!




点火系も抜かりなく永井電子のMDIやプラグコード、イリジウムプラグで強化済みです。






FRPボンネットの下に納まるエンジンはTODAのハイコンプピストンや288度カム等でフルチューン!









剥き出しのカムスプロケ/強化タイミングベルトが目を引きますが、内部もインナーシムキットの使用やダミーヘッドを使用してのボーリング等、レベルの高いチューニングが施されています!








4スロはトヨタのAE101純正をフリーダム制御。
気持ちのいい吸気音を奏でます。
排気系はタコ足がRS-R、マフラーはマツダスピード。

ブローバイ対策もオイルキャッチタンクを装着してばっちり。
配管も丁寧に行なわれています。