エキサイティングジムカーナ2015第8戦!!




前回に続き台風が接近する中の開催となりましたが、
幸運にも雨は降らず全車フルドライでの走行と
なりました。

今回のコースはハイスピードからのシケイン等、
難易度の高いブレーキングが要求されるスリリングな
設定で、各クラス熱い戦いが繰り広げられました。

又、今回も全日本ドライバー高江選手がマーシャルカー
で第2HEATと第3HEAT前に86とスイスポで出走し、
キッチリとすばらしいお手本を見せてくれました！

チャレンジクラス

優勝   稲福正仁  AE111  １分30秒531

２位   仲里和浩  NB6C   １分31秒269

３位   David Kasowski    GC8 1分31秒730

４位   喜屋武崇  ZZW30 １分31秒825

５位   奥間政猛  HA21S  １分 33秒290

６位   菅野 僚     SXE10   １分35秒170

今回より、参加台数が9台以下の場合ポイントが
優勝者のみとなったチャレンジクラス。
※計算は8月大会より適用
その中で卒業に大手を掛けていたAE111稲福選手が
前回の初優勝に続き2連勝で見事チャレンジクラス
卒業を果たしました。
稲福選手コメント↓
「鬼ヶ島へ…プレジャー。。。」 

2位はこちらも前回と同じくNB6Cの仲里選手。
2戦連続で初優勝を阻まれた稲福選手が卒業と
なるため、次戦こそは念願の初優勝が期待されます！
仲里選手コメント↓

「プレジャー   by俊(^o^)」

3位はGC8インプレッサDavid選手。
今年からエキサイティングジムカーナに参戦を
開始して、早くも表彰台をゲット！！
今後のチャレンジクラスを盛り上げて
くれそうです。
David選手コメント↓
「Thank you. today's course was difficult.
The cut felt strong.
The competition was difficult.
I still have a lot to work on and learn.
Shoutout to sidewalks for keeping me off
the street.
Thank you. also,to Garage neo shop! 」

4位はMR-S喜屋武選手、5位にはカプチーノから
アルトワークスにマシンチェンジしてきた奥間選手、
6位はアルテッツァの菅野選手が入賞しました。

PNクラス

優勝   宮城勇気  ZC32S   １分27秒507

２位   玻名城守人 ZC31S  １分27秒953

３位   伊波祐      ZN6   １分30秒946

RRD1クラス

優勝   長嶺将次  NB8C  １分23秒383

２位   島袋弘明  NB8C  １分23秒513

３位   川上雅史  NB8C  １分24秒552

コンマ2秒以内という痺れるバトルを制してうれしい今季
初優勝を飾ったのはNB8Cロードスター長嶺選手。
このクラスはすでに島袋選手がシリーズチャンプを確定
させていますが、長嶺選手は今回の優勝でシリーズ2位に
かなり近づきました！！
長嶺選手コメント↓
「やっと勝てました♪
また、頑張ります。」

最終アタックに逆転を掛けいつもにもまして素晴らしい
パイロンワークを繰り出したNB8Cロードスター島袋選手
でしたが、惜しくも届かず！！
島袋選手コメント↓
「仕事の都合で練習がきず今回もぶっつけ本番。
さすがに優勝は無理でした。
長嶺さん優勝おめでとう！」

3月の第2戦以来の3位で久々の表彰台となったのは
こちらもNB8Cロードスター川上選手。
シケイン、コーナー共に攻めの走りを見せました。
川上選手コメント↓
「久々の入賞です。
２位以上に、１秒以上離されているので、
来年は差を詰められるようよう頑張ります。」

優勝   長濱真也   PS13    １分22秒423

２位   津田隆史   SW20   １分22秒657

３位   登川和宏   SW20   １分23秒344

前回の今季初優勝から連勝で一気に逆転シリーズ
チャンプを決めたのはPS13シルビア長濱選手。
今期は元々持っていた一発の速さに安定感も加わり、
強豪を押しのけ念願のシリーズチャンプ初獲得！
オメデトウ　( ^ _ ^)∠☆PAN！
長濱選手コメント↓
「運よく逃げ切る事ができて嬉しいです。
来月はシリーズ最終戦なので、悔いのない
走りができるように頑張ります。
ありがとうございました。」

2位はSW20の津田選手。
逆転を掛けた最終アタックにキレッキレの走りで
長濱選手に追い縋りましたが、惜しくもコンマ2秒届かず
今季2勝目を逃しました。
津田選手コメント↓
「最終アタックはギリギリまで攻めたのですが、
惜しかったです。
今回の課題をクリアして、最終戦に繋げます！」

3位はSW20登川選手。
前回/今回といまいち波に乗れず2戦連続の3位となり、
シリーズチャンプ奪還は来年に持ち越しとなりました。
登川選手コメント↓
「次回、出直してきます。」

RFFクラス

優勝   神里義嗣   EF8   １分21秒305

２位   喜友名禎   EF8    1分21秒501

３位   與座貴昭   DC2 　 １分22秒054

前回久々にEK4シビックでRFFクラスに参戦して
優勝を飾った神里選手。
今回は全日本/西日本フェスティバル参戦でEK4を九州に
置いているためCR-Xでの参戦となりました。

こちらも全日本/西日本フェスティバル参戦のため
愛車のFDを九州に置いている喜友名選手。
急遽神里選手のCR-Xでダブルエントリーとなりましたが
見事なワンツーを飾りました。
喜友名選手コメント↓
「神里さんからＣＲ−Ｘでダブルのお誘いがあり、
ありがたく受けました。
サイドターンでクラッチを切りそうになる左足を
抑えながら必死に攻めた結果、ワンツーフィニッシュで
２位いただきました！車と神里さんのアドバイスの
おかげです。
ありがとうございました。」

R4WDクラス

優勝    崎原  太一   GDB-B　１分20秒543

２位   石原  昌行    CZ4A   １分20秒707

３位   石原 俊       CT9A   １分20秒906

今季中盤から一気に調子を上げシリーズチャンプ候補の
本命に躍り出たGDB崎山選手。
第2HEATでは石原俊選手に大きく離されていましたが、
最終アタックにキッチリ逆転し今季4勝目！！
シリーズポイントTOPで最終戦を迎えます！！
崎山選手コメント↓
「」

シーズン序盤の3連勝以来優勝から遠ざかっている
ランエボ�]石原昌行選手。
今回は全日本ジムカーナ九州ラウンド3位を獲得した勢いに
乗って久々の優勝なるか!?と思われましたが、惜しくも
コンマ2秒届かず。
昨年失ったシリーズチャンプ奪還には、最終戦優勝が
必須条件となりました。
石原昌行選手コメント↓
「最終アタックは第2HEATで触ってしまったパイロン
ターンを手堅く行きましたが、それが敗因となって
しまいました。
最終戦は出せるものをすべて出していい戦いを
見せたいと思います。」

今大会で一番会場を盛り上げたのはなんといっても
この人ランエボ�\の石原俊選手。
このマシンを買って初めて国産新品での大会参戦、
全日本選手権でもサービス員として参加し
モチベーションもMAXで挑んだ今大会は、第2HEATで
一時TOPに立ち、第3HEATも中間まではブッチギリの
好タイムをマークしました。
後半のミスで惜しくも初優勝を逃してしまいましたが、
最終戦は崎山/石原昌のシリーズチャンプ争いの行方を
左右する走りを見せてくれそうです！！
石原俊選手コメント↓
「全日本ジムカーナを見に行って得た経験を
少しだけ活かせたと思います。
技術はまだまだなので、これからも練習を頑張って
ダークホース的存在になれるようにします。
改めて先輩方は速いと感じました!!」

総合

優勝    崎原  太一   GDB-B　１分20秒543

２位   石原  昌行    CZ4A   １分20秒707

３位   石原 俊       CT9A   １分20秒906

今回は7月の初出店以来となる「はまCafe」さんが
出店してくれました。
まさかこんな所で（笑）こんなにおいしいコーヒーや
ワッフル、冷たいドリンクを頂けるとは！
と、選手/観客も大喜び！！
今後もぜひ出店お願いしますネ(-^〇^-)

はまCafeさんコメント
「こんにちは。
今回も出店させて頂きましてありがとう
ございますm(__)m
前回、前々回と台風に当たってしまい、
出店出来なかったのが残念でしたが運よく天気も
よくて楽しく過ごせました!!
カッコイイ車と、カッコイイレースも拝見できて
ウハウハでした。
お疲れ様でした。」