2019年4月28日　沖縄カートランドにて、
エキサイティングジムカーナ2019
シリーズ第3戦が開催されました。

今回のコースは、ミスコースは
それほど多くありませんでしたが、
超高難度！

前半の行きと帰りでかなりレイアウトの
変わる往復スラロームでは、行きに
攻めすぎてパイロンを触るマシンあり、
帰りはものすごくキツイため、四駆勢は
サイドを使用してなんとかクリアして
いきました。

又、ノーサイドクラス以外では最終の
八の字がシーサイドコーナーの途中の
狭いエリアに配置される鬼のような
設定で、バックギヤ発動のマシンが
多発してしまいました。

そんな中でも各エキスパートクラス
トップレベルはキッチリと攻略して
会場を沸かせてくれました！

ビギナークラス

優勝　照屋　智也
ロードスター
1分17秒005

2位　上間  雅史
アルトワークス
1分18秒940

3位　上原 皓太
TADシビックFN2
1分20秒995

4位　ochamu k
ダイハツ　ミラ
1分24秒843

5位　花城 明
お茶夢カプチーノ
1分27秒385

6位　當眞 嗣吉
トヨタスプリンタートレノ
1分29秒162

7名で争われた今回のビギナークラスを
制したのは、NDロードスターで
エキジム初参戦の照屋智也選手。
初参戦で超高難度コースとなり、本番の
第2HEAT/第3HEAT共にパイロン
ペナルティーながら、コースは見事に
攻略して見事優勝を飾りました！
照屋智也選手コメント↓
「ゴール手前８の字ターンは特に厳しい
テクニカルなコースでしたが、とても
楽しく走る事が出来ました。
次回も優勝目指して頑張ります!」

2位はアルトワークス上間雅史選手。
走るたびにじわじわとタイムを上げ、
前回の3位からワンランクアップと
なりました。
次回初優勝に期待です！！

3位に入ったのはFN2シビック上原皓太選手。
最終の8の字ターンに苦しみましたが、他の
区間で丁寧な走りでタイムを稼ぎうれしい
初表彰台をゲットしました。
上原皓太選手コメント↓
「今大会のコースの最後の8の字セクションが
難しく、入賞を諦めておりましたかが、本番
1本目で暫定1位になり、優勝を期待して
いたのですが、2本目でタイムを落とし、
優勝を逃しました（泣）
優勝は逃しましたが、それでも3位で表彰台に
上がれたので、素直に嬉しいです（笑）
次参加する大会ではクラス優勝を
狙いたいです！」

4位はミラのochamu k選手、5位は
カプチーノの花城明選手、6位は
86トレノの當眞嗣吉選手が入賞しました。

NSクラス

優勝　大城 敬一
NSX@3号
1分11秒540

2位　鉢嶺 賢哉
借りパク☆スイスポ
1分12秒649

3位　具志堅 政和
ペダルは２個よコペン
1分13秒944

今年から導入されたノーサイド
クラスですが、7台参加と大変
盛り上がってきました！
ノーサイドとはいえ、かなりきつめの
スラロームが設定された今回の
難コースをせいしたのはNSXを
駆る大城敬一選手。
第2HEATこそパイロンペナルティー
でしたが、3本とも1分11秒台を
揃える安定した走りで、2月3位→
3月2位ときて、今回見事初優勝を
飾りました！！
大城敬一選手コメント↓
「車に恥じない結果を残せて安心
しています。
ネタとしてもバッチグー。
しかしながら、ハンドルを回すのに
疲れました(笑)」

2位に入ったのは、2月初開催時の
優勝者鉢嶺賢哉選手。
今回はレンタルのZC33Sスイスポでの
参戦でしたが、キッチリコースを
攻め切って好タイムをマークしました。
鉢嶺賢哉選手コメント↓
「平成最後のイベントお疲れ様でした。
今回は友人の車をレンタルする事に
なりノーサイドクラスに参戦
しましたが、あの8の字を見たとき
クラス選び大正解！と思いました。
他人の新車であのターンに飛び込む
腕と貯金は持ち合わせてません。」

3位はコペンの具志堅政和選手
非力な軽自動車でハイパワーの
上位陣に迫るタイムを叩き出し、
初の表彰台となりました。
具志堅政和選手コメント↓
「主催者、参加の皆さん有難う
御座いました。
ニュータイヤ投入、走り込みでコペンと
友達になれた結果だと思います。
次戦も頑張ります!!」

PNクラス

優勝　宮城 勇気
スイフトスポーツ
1分09秒506

2位　山本 広志
TAD★営業車スイスポ
1分09秒900

3位　ざんみ けん
シビック
1分11秒556

今回のPNクラスを制して開幕3連勝を
果たしたのは、ZC32Sスイフトの
宮城勇気選手。
第1HEATミスコース（4輪脱輪）、
第2HEATはマシントラブルでDNFと
後がない中の第3HEAT一発で冷静に
コースを攻略しました。
宮城勇気選手コメント↓
「第一ヒートに操作ミスして四輪脱輪
してしまい、第2ヒートに気合い入れ
直して走り出したんですが、ミッション
トラブルに見舞われてしまい、不安が
残る中第3ヒートになんとか逆転
出来ました。
ただ納得の走りが出来なかったので
もっと練習します。」

2位はZC33Sスイフト山本広志選手。
マシンチェンジして2月から復活参戦
していますが、早くもマシンを乗り
こなし、宮城選手にコンマ4秒まで
詰め寄る素晴らしい走りを見せて
くれました。
次戦以降の新旧スイフト同士の
戦いから目が離せません！！
山本広志選手コメント↓
「最後のアタックで大失敗しました！
出直してきます！」

3位はFD2シビックざんみけん選手。
超テクニカルコースで大柄なFD2には
少々厳しかったか、スイフト勢に
1秒以上離されてしまいました。
次戦以降の逆襲に期待です！
ざんみけん選手コメント↓
「サイドブレーキをきかす事が出来ず、
苦労しましたが、なんとか回れた1回で3
位になることが出来ました。
練習して出直します。」

RRD1クラス

優勝　名嘉 晋一郎
☆水色Emotionロスタ☆
1分06秒384

2位　島袋 弘明
ロードスター
1分08秒047

3位　兼城 邦雄
ロードスター
1分08秒252

今回のRRD1クラスの開幕戦を制した
のは、数年ぶりのエキジム参戦と
なったNBロードスター名嘉晋一郎選手。
以前乗っていたシビックでも
速かったのですが、今回のロードスター
でも以前にも勝るとも劣らない
素晴らしいテクニックを見せ、
2位へ1.7秒の大差を付けての完勝でした！！
名嘉晋一郎選手コメント↓
「数年ぶり大会。タイムアタックに
望むための超激烈緊張と極鬼集中を
久しぶりに思いだしました。
吐くかと思いました。
マシンもタイヤも最高の状態だったので
速い先輩方に勝つことができました。
また良い勝負ができるように・勝てるように、
精進します！！
ありがとうございました！！」

2位は久々の敗戦となったNBロードスター
島袋弘明選手。
じわじわとタイムを上げては行きましたが、
1分8秒の壁を破れず名嘉選手に大きく
離されてしまいました。
次回の逆襲に期待です！！
島袋弘明選手コメント↓
「連続スラロームが体力的に
厳しかったー。
今回はトップとのタイム差が大きいので
車の整備と練習っすねー。
あと、車の軽量化は厳しいので自分の
体の軽量化を検討しよーかな（笑）」

3位に入ったのはロードスター兼城邦雄
選手。
こちらもアタック2本は1分8秒台で
まとめてきましたが、もうひと伸び
上位に届きませんでした。
兼城邦雄選手コメント↓
「名嘉さん、行きなり出て優勝ですか、凄いね～、
ＦＦでも速かったけど何乗っても上手いです。
名嘉さんの乗り方見ましたが、いいヒントに
なりました、真似てみよかな、少しは速く
なるかもね(^^)。
崎山さんも出て来てブッチギリの優勝凄いね。
ガンガン攻めの走り、いいです、皆さんお
疲れ様でした。」

RRD2クラス

優勝　登川 和宏
ＭＲ２
1分05秒632

2位　石原 昌行
S-EVO☆DLトレノ
1分06秒196

3位　野村 慎也
ＭＲ２
1分15秒328

MR2登川和宏選手がクラス唯一の
1分5秒台を叩き出し開幕戦に続き
クラス成立の大会2連勝！
難度の高いターンも難なく決め、
憎たらしいほどの速さを見せ付けました。
登川選手コメント↓
「徐々にスラロームがきつくなる
設定のコースでタイムを上げようと
すると激ムズで攻略出来ませんでした。
練習をもっと頑張ります。」

2位はAE86トレノ石原昌行選手。
前回大会まで出ていたランエボを
全日本参戦のため本土へ送って
いるため、今回からRRD2クラスへ
参戦となりました。
徐々にタイム削り取り1分6秒前半の
好タイムをマークしましたが、
惜しくも登川選手には届きませんでした。
石原昌行選手コメント↓
「結構頑張ったんですが、昨年後半に
続き登川選手の壁は高いです。
次戦はもうちょっと差を詰められる
よう頑張ります！」

前回大会に続きマシン整備中のため
登川選手のマシンでダブルエントリーと
なった野村慎也選手。
タイムアップを狙った最終アタックに
残念ながらトラブルでリタイヤとなり
不完全燃焼の大会となってしまいました。
次戦以降、復活した愛車での活躍に
期待です！
野村選手コメント↓
「今月は、スラロームの難しさを
改めて痛感しました。
快くダブルエントリーを引き受けて
くれた登川選手ありがとうございました」

RFFクラス
優勝　神里 義嗣
CRX
1分05秒525

2位　喜友名 禎
インテグラ
1分07秒120

3位　安田 翔
シビック
1分07秒805

先日開催された全日本ジムカーナ
エビスラウンドで、強豪ひしめく
SA-1クラスで見事5位となった
神里義嗣選手。
今大会はCR-Xの特性を見事に生かし
切った超絶ターンを見せ、2位へ
1.6秒の大差を付け貫禄の開幕3連勝を
飾りました。
神里義嗣選手コメント↓
「今回のコースは、細かい設定だった
ので、CR-Xに有利だったと思います。
結果、勝つことができて3連勝
できました。
この調子で、来月以降、連勝できる
ように頑張ります。」

2位は新しいマシンを手に入れ前回
大会からRFFクラスに参戦している
DC2インテグラ喜友名禎選手。
FDで鍛えた折り紙付きのテクニックで
早くも優勝争いに絡んできました！！
喜友名禎選手コメント↓
「今回のコースは、スラロームに
ゴール前のターンとキツいコース
でしたが、少し車の動きがわかって
きた感じで、何とかこなしました。
まだまだなので、更に精度を上げて
行きたいです。」

3位は今大会のコース作成者、
EK4シビックの安田翔選手。
今季開幕から連続2位で、今回初優勝を
狙いましたが、前回大会からマシン
/クラスチェンジしてきた喜友名選手に
かわされ3位に沈みました。
ここから逆襲劇を見せてくれるはず！？
安田選手コメント↓
「自分で作ったコースで自分で撃沈
していました。
もう何も言えません。」

R4WDクラス

優勝　崎山 太一
emotion白黒インプレッサ
1分04秒135

2位　謝敷 宗一郎
T-EMOインプレッサ
1分06秒219

3位　大城　剛
BPF☆大城オートサービスランサー
1分07秒647

久々のエキジム参戦ながら、圧倒的な
速さで2位へ2秒の大差を付けて優勝
したのは、GDBインプレッサ
崎山太一選手。
特にスラロームはサイドを駆使した
絶妙なスライド量であっという間に
駆け抜けていき、会場を大いに
盛り上げてくれました！！
崎山太一選手コメント↓
「約２年ぶりのエキジムで優勝出来るとは
思ってもなかっです(^^;)
これもサバイバルコースのお陰
ですね♪ヽ(´▽｀)/
また機会を見つけて参加したいと
思うのでその時はよろしく
お願いします。」

2位は昨年10月以来久々の入賞となった
GDBインプレッサ謝敷宗一郎選手。
第2HEATまでは8の字ターンに苦しみ
ましたが、最終アタックにきれいに
まとめ好タイムをマークしました。
謝敷宗一郎選手コメント↓
「」

3位はランエボⅩ大城剛選手。
最終アタックでは生タイムで崎山選手に
コンマ差まで詰め寄りましたが、
惜しくもパイロンタッチ(;＞_＜)
今回のトリプルペナルティーはもちろん
ですが、毎回なかなか速さをタイムに
繋げられていません。
次戦以降安定して速い走りを見せられ
るか！？
大城剛選手コメント↓
「練習走行、本番1ヒートとミスコース
してしまい後がない本番2ヒート目には
パイロンタッチと残念な結果に
終わりましたが、次戦では気持ちを
入れ替え頑張ります‼️」

総合

優勝　崎山 太一
emotion白黒インプレッサ
1分04秒135

2位　神里 義嗣
CRX
1分05秒525

3位　登川 和宏
ＭＲ２
1分05秒632

今回の総合を制したのは、GDB
インプレッサ崎山太一選手。
スーパーテクニカルコースを物ともせず、
豪快な走りで唯一の1分4秒台を
叩き出しました！

特別賞

今回の特別賞は、エキジム初参戦
初優勝となった照屋選手と、
久々のエキジム参戦となった
名嘉/崎山/阿利3選手に送られました。

今後も是非参戦お願いします！！

はまcafé

今回もはまcaféさんが出店。

コーヒー以外も相変わらずの
大人気で、お昼には早々に大人気の
トルティーヤサンドが売り切れて
しまいました(;＞_＜)

皆さんも是非味わいにカートランドへ
お越し下さい！

同乗走行

大会終了後のフリー走行時には
お馴染みとなった観客向けの
助手席同乗体験走行を開催！
大会の最終HEAT走行後～表彰式
までの間に無料で体験できますので、
興味のある方はお気軽に第4日曜日
沖縄カートランドへお越し下さい！！

じゃんけん大会

表彰式終了後には、大会DVD購入者
対象のじゃんけん大会を開催。

今回も沢山の景品を掛けて
盛り上がりました！