2021EXCITING-GYMKHANAシリーズ第8戦(10月24日)

2021エキサイティングジムカーナ第8戦成績表(10月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 2 大城 敬一 S.B.C悪い子団ヤリ素 MXPA10 AD08R
R1R
58秒243 57秒981 57秒591 57秒591
2 1 奥間 政猛 ツービート PP1 AD07
RE-71RS
58秒806 記録ナシ (泣きの1本)
58秒226
58秒226
ノーサイドクラス
1 5 眞喜志 康司 リーフ ZE1 KR20A ミスコース 記録ナシ (泣きの1本)
55秒644
55秒644
2 4 仲村 春栄 ロードスター NA8C ZIII 56秒763 記録ナシ (泣きの1本)
56秒301
56秒301
3 6 宮平 智子 MECエッセ2号 L235 ZIII 58秒550 記録ナシ (泣きの1本)
56秒424
56秒424
4 3 中山 征哉 アルト HA12S NEXTRY 1分02秒216 1分01秒208 59秒903
1分04秒903
1分01秒208
PNクラス
1 9 宮城 勇気 スイフト
スポーツ
ZC32S KR20A 54秒450 
57秒450
P1 54秒638 54秒224 54秒224
2 8 登川 和宏 ロードスター ND5RC KR20A 55秒032 ミスコース 54秒278 54秒278
3 7 喜屋武 崇 マツダ
ロードスター
NDERC S001 1分07秒536 ミスコース 1分01秒276 1分01秒276
RRD1クラス
1 14 金城 裕多郎 ELISE 1117 RE-71RS 54秒224 53秒642
56秒642
P1 53秒509 53秒509
2 16 比嘉 誠 VL☆RISE Wks S2K AP1 Valino
PERGEA08R
1分00秒236 53秒572 54秒079 53秒572
3 13 長嶺 將次 ロードスター NB8C RE-71RS 53秒905 53秒657 54秒036 53秒657
4 12 島袋 弘明 ロードスター NB8C RE-71RS 55秒349 54秒591 54秒868 54秒591
5 11 兼城 邦雄 ロードスター NB8C RE-71RS 57秒626 55秒329 55秒171 55秒171
6 15 平田 真一 よんちん180 RPS13 Valino
PERGEA08R
58秒115 57秒314 55秒712 55秒712
7 10 大城 剛 BPF☆OASロードスター NB8C RE-71RS 58秒255 56秒653 55秒309
58秒309
56秒653
RFFクラス
1 17 安田 翔 インテグラ DC2 RE-71RS 54秒263 53秒161 52秒325 52秒325
2 18 神里 義嗣 DL☆
CR-X
EF8 ZIII 53秒208
56秒208
P1 52秒407 52秒415 52秒407
3 19 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A ZIII 53秒691
54秒691
54秒321
55秒321
54秒122
55秒122
55秒122


[

2021年10月24日、
エキサイティングジムカーナ第8戦最終戦が
沖縄カートランドで開催されました。


89月は新型コロナウィルス感染拡大の為、
競技会が中止となり、久しぶりの開催と
なった今大会。


 また,2021年シリーズの最終戦となり、
エキジムのアンバサダーである山野哲也氏に
よるコース監修で、各クラスによる
締めくくりに相応しい白熱した戦いとなった。



ビギナークラス

1位 大城 敬一
S.B.C悪い子団ヤリ素
57591

2
位 奥間 政猛

ツービート
58226

大城選手と奥間選手の一騎打ちとなった
このクラス。
両者ともにLSDがない状態で
ターンセクションで苦戦する。

大城選手はサイドを引かないという選択を
して見事、奥間選手をかわし優勝する。


奥間選手は泣きの一本にチャレンジするが、
大城選手に届かず2位となった。


大城選手コメント↓
「ビギナークラスではようやっと初優勝です。
今回は二人のみのエントリーだったので、
今後も勝てる様に頑張るます。」


奥間選手コメント↓
「タイヤを185に変えて参加したらグリップが強すぎて
サイドブレーキが効かなくなり思うように走れませんでした。
軽自動車のタイヤは165の方が軽くて良いと感じました。
次回はバランス考えてセッティングして上位目指します。」



ノーサイドクラス

優勝 眞喜志 康司
リーフ
55644

2位 仲村 春栄
ロードスター
56301

3位 宮平 智子
MECエッセ2
56424

3ヒート終了時には仲村選手がトップに立つ、
しかし、エキジム特別ルールによる泣きの一本
により、上位3台による再出走。

3ヒートでは2位につけていたリーフの
眞喜志選手が見事に逆転優勝を果たす。

2位は泣きの一本でタイムダウンした
仲村選手。

3位は女性ドライバーの宮平選手となった。


眞喜志選手コメント↓ 「久々の開催で少し緊張気味で、ミスコースも 有りましたが、徐々にタイムアップ出来たので 良かったです。 次回も頑張ります」 仲村選手コメント↓ 「久しぶりの参加で楽しかったです。 練習して次回は未来の車にリベンジです。」 宮平選手コメント↓ 「緊急事態宣言もあけ、大会も無事開催されて よかったです。 今回は、午後からアドバイザーの旦那様が到着して タイムアップもし、泣きの一本に挑戦しましたが、 また泣きました( ;∀;) 自分の力でもタイムアップできるよう、頑張ります。」


PNクラス

優勝 宮城 勇気
スイフトスポーツ
54224

2位 登川 和宏
ロードスター
54278

3位 喜屋武 崇
マツダロードスター
101276

まだシリーズチャンピオンが決定していない
このクラス。

登川選手が優勝し、宮城選手が3位になると
登川選手の逆転シリーズチャンピオンの可能性が
出てきた。

2ヒートでは、登川選手・喜屋武選手ともに
ミスコースし、宮城選手のみが完走。

3ヒートに入り、後のない登川選手が宮城選手の
タイムを更新しトップに立つ。

しかし、直後に宮城選手が登川選手を0.05秒の
僅差でかわし再逆転で優勝。

2021
年のシリーズチャンピオンも決めた。


宮城選手コメント↓
「今回もなんとかギリギリ勝てて、シリーズチャンピオンを
決めることが出来ました。
来年からはかなり厳しい戦いになると思うので
車のメンテナンスをしっかりして挑みたいと思います。」


登川選手コメント↓
「PNクラスチャンピオンはさすがで2/100秒差で負けました。
いい勝負が出来てとても楽しかったです。」


喜屋武選手コメント↓
「今回は、参加台数が3台だったので表彰台でしたが、
普段は厳しい…
車に慣れてタイムアップして次回も表彰台に登りたい。」


RRD1/2クラス

優勝 金城 裕多朗
Elise
53
509

2
位 比嘉 誠
VL
RISE Wks S2K
53
572

3
位 長嶺 將次
ロードスター
53
657

RRD2クラスが不成立の為、RRD1と
混走となった。

TOP3
0.1秒差の僅差と痺れる展開。

2ヒートで、RRD2クラスの2021
シーズンシリーズチャンピオンの
S2000の比嘉選手とRRD1クラス
2021年シリーズチャンピオンの
長嶺選手が共に53秒台に入れ、エリーゼの
金城選手も53秒台に入るがパイロンペナルティで
出遅れる。

 第3ヒートに入ると金城選手がノーペナルティで
逆転しトップに立つ。

比嘉選手・長嶺選手共にタイムダウン。

比嘉選手に0.07秒差で金城選手が優勝した。

金城選手コメント↓
「コロナ禍の中、運営お疲れ様です。
2連勝!しかも今回はクラス統合での優勝かつ、
セクター1は神里さんに次いで速かったので、
結果に満足してます。
もう1戦あればシリーズも逆転できただけに、
優勝可能なペースがあった6月は改めて痛恨のミスでした。
ジムカーナの面白いとこなんでそれも含め楽しめた
シーズンでした。」

比嘉選手コメント↓
「シリーズ最終戦に勝って終わりたかった!
一本目でベスト出せたので、2本目ももっと伸びると
思ったが、セッティングやライン取りが思うように
いかず涙のラストラン。
車の事やライン取りをもっと勉強して来ます。
コロナ禍での対策しての開催お疲れ様でした。」


長嶺選手コメント↓
届きませんでした。
とりあえずチャンピオン取れて良かったです。」



RFF/4WDクラス

1位 安田 翔
インテグラ
52
325

2位 神里 義嗣
DL
CR-X
52
407

3位 諸見里 ダニエル
OAS☆ランサー
55122

こちらもR4WDクラスが不成立の為、
RFFと混走となった。

シリーズチャンピオンの神里選手に対して、
安田選手は10月だけで7回の練習をして
打倒神里に燃える。

2ヒートではコース序盤でアンダーステアに
苦しみ、2番手で折り返す。

3ヒートに入り、0.08秒差で逆転で
トップに立つ。

神里選手はタイムダウンして2位。

短めなコースでタイムハンデ+1秒は厳しく
のしかかり、R4WDの諸見里選手が
3位となった。


安田選手コメント↓
「マシンがだいぶ仕上がってきたので自信は
ありました。
本番ではパイロンタッチ、脱輪をしないよう
堅実に走りました。
神里選手の的確なドライビングに怯みかけましたが、
なんとか勝てて良かったです。」

神里選手コメント↓
「最終戦なので,気合いを入れて攻めましたが、
アタック2本目でタイムアップができませんでした。
でも,良い戦いだったので、楽しかったです。
安田選手は速かったですね。」


諸見里選手コメント↓
「シリーズの最終戦で優勝して終わりたかったが
残念ながら3位になりました。
来年にコロナが落ち着けばまた練習して一から
頑張りたい思います。」




 久しぶりのじゃんけん大会!


シリーズ最終戦ということもあり、

多くの景品が出て盛り上がりました。

参加車両PHOTO