2022EXCITING-GYMKHANA第2戦(4月24日)

2022エキサイティングジムカーナ第2戦成績表(4月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 3 大城 敬一 S.B.Cヤリ素 MXPA10 AD08R
R1R
1分04秒361 1分04秒489 1分19秒349 1分04秒489
2 1 宮平 博一 MECエッセ L245S ZⅢ 1分06秒794 1分05秒755 1分17秒552 1分05秒755
3 9 玉城 政貴 コペン L880K ZⅢ
AD07
1分08秒071 1分05秒934 1分21秒059 1分05秒934
4 4 座喜味 盛一郎 コペンコペン(借) L880K ZⅢ
AD07
1分07秒017 1分06秒471 1分18秒949 1分06秒471
5 8 佐久川 政孝 MasaR-S ZZW30 R1R
KR20A
1分05秒740 1分06秒583 1分25秒782 1分06秒583
6 5 前田 優太 コペン L880K ZⅢ 1分06秒607 1分06秒951 1分19秒977 1分06秒951
7 11 出竹 友行 カプチーノ号 EA11R RE71RS 1分07秒204 1分07秒216 1分21秒743 1分07秒216
8 2 宮平 智子 MECエッセ2号 L235S ZⅢ 1分08秒134 1分07秒403 1分22秒861 1分07秒403
9 7 毛利 正玄 モーリーGR86 ZN8 PILOTSPORT4 1分07秒899 1分07秒774 1分26秒083
1分34秒083
P1
D1
1分07秒774
10 10 奥間 政猛 ロスマンズ ビート PP1 AD07
ZⅢ
1分08秒598 1分08秒938 DNS 1分08秒938
11 6 松原 浩司 スイフト
スポーツ
ZC33S KAISER 1分10秒723 1分09秒611
1分12秒611
P1 1分34秒380 1分12秒611
ノーサイドクラス
1 14 石原 さゆり S-LILY☆RX-8 SE3P PERGEA08R PASS 1分07秒794 1分16秒532 1分07秒794
2 15 蒼空 一歩 96インテグラ タイプR DC2 AD08R
ZⅢ
ミスコース 1分08秒852 1分19秒485 1分08秒852
3 13 中山 征哉 アルト
ワークス
HA12S AD07
RS-02
1分13秒654 1分13秒103 1分26秒481 1分13秒103
4 12 藏當 稔 イニシャルKei HN22S NS-2R 1分13秒032 1分10秒895
1分13秒895
P1 1分27秒716 1分13秒895
PNクラス
1 18 高江 淳 シロマッハCARS☆GR86 ZN8 PILOTSPORT4 1分04秒489 1分04秒470 1分14秒321 1分04秒470
2 17 喜屋武 崇 ロードスター
RF
NDERC R1R 1分06秒758 1分05秒794 1分19秒021 1分05秒794
3 19 石原 昌行 S-EVOタイヤサービスデミオ DE5FS REVIMAXR23
ZⅢ
1分07秒240
1分27秒240
D4 1分17秒005 1分15秒723 1分15秒723
RRD1+RRD2クラス
1 23 金城 裕多郎 B.P.F☆ELISE 1117 RE71RS 1分01秒646
1分04秒646
P1 1分08秒415 1分12秒091 1分08秒415
2 22 島袋 弘明 ロードスター NB8C RE71RS 1分02秒052 1分09秒177 1分12秒657 1分09秒177
3 21 登川 和宏 ロードスター ND5RC A052 1分01秒684 1分10秒466
1分15秒466
D1 1分10秒114 1分10秒114
4 24 喜友名 禎 RX-8 SE3P PERGEA08R 1分02秒079 1分11秒786 1分12秒185 1分11秒786
5 20 兼城 邦雄 ロードスター NB8C RE71RS 1分03秒579
1分06秒579
P1 1分12秒095 1分13秒661 1分12秒095
6 25 比嘉 誠 VL☆ヨンチン☆RW☆S2千! AP1 PERGEA08R 1分02秒758 1分14秒962 1分13秒224 1分13秒224
R4WD+RFFクラス
1 27 神里 義嗣 CR-X EF8 A052 59秒927 1分09秒016 1分06秒708 1分06秒708
2 26 安田 翔 OKL・SPM
シビック
EK9 A052 1分01秒552 1分09秒704 1分09秒419 1分09秒419
3 29 大城 剛 DL☆BPF☆OASランサー CZ4A ZⅢ 57秒923
1分10秒923
P1
D2
1分12秒184 1分09秒947 1分09秒947
4 28 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A PERGEA08R 1分20秒247 P1 1分11秒583 1分09秒212
1分14秒212
D1 1分11秒583




2022年4月24日 沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ2022シリーズ
第2戦が開催されました。

午前中の練習走行までは、ドライでしたが、
第1ヒートの早い段階で雨が降り始め、
その後は強弱はありながらも第3ヒートまで
雨が降り、終始ウェットコンディションでの
走行となりました。

エントラントにとっては厳しい条件ながらも、
1日でドライからウェットと腕と車両の
セットアップが試される内容の濃い大会と
なりました。

今回のコースは、高江選手考案の
「同じコースを2周する!」という初の
試みとなりました。

単純な設定のように見えますが、スラロームからの
タコつぼやオーシャンコーナーへの進入、
エキジムコーナーからの脱出からのストレートの
伸びへの繋がりと細かい丁寧な操作によって
差が出るコース設定となり、ウェットコンディションと
併せて、なかなかにテクニックを必要とする
状況でした。


今大会は、久しぶりにオメガオイルの山崎さんが
ブースを出店!普段は聞けないオイルの
深いい話やコーティング剤の紹介、
洗車用のシャンプー実演に加えて、ヘルメット磨きと
大会を盛り上げてくれました。




又、今回はスピードマスター様からの協賛品として
各クラスの優勝者にオイルの景品を提供いただき
ました!
ありがとうございました。



ビギナークラス

優勝 大城 敬一
S.B.Cヤリ素
1分04秒489

2位 宮平 博一
MECエッセ
1分05秒755

3位 玉城 政貴
コペン
1分05秒934

11名と最多の参加人数で争われたビギナークラスを
制したのは、ヤリスの大城選手。軽自動車から
最新のGR86など多種多様な車種が入り混じる中、
クラス唯一の4秒台でぶっちぎりの優勝を
はたしました。
大城選手コメント↓
「LSD投入初戦、勝つことができて嬉しいです。
今回のコース、ターンを必要とせず今まで通りの
走り方で行けたので、そこも大きかったかなー。」

2位はエッセの宮平選手。
第1ヒートから第2ヒートで着実にタイムアップし、
第3ヒートに逆転の期待がかかりましたが、
ウェットに…。
しかしながら第2ヒートのタイムで2位表彰台を
ゲットしました。
宮平選手コメント↓
「天気、路面がコロコロ変わり苦戦しました。
次回頑張りたいと思います。」

3位はコペンの玉城選手。
第2ヒートで大幅なタイムアップ!
しかし第3ヒートがウェットではいかんともしがたく、
第2ヒートのタイムで3位表彰台をゲットしました。


ノーサイドクラス

優勝 石原 さゆり
S-LILY☆RX-8
1分07秒794

2位 蒼空 一歩
96インテグラ タイプR
1分08秒852

3位 中山 征哉
アルトワークス
1分13秒103

第1ヒートをキャンセルした石原選手、
ドライでのアタックとなった第2ヒートの
素晴らしい走りでクラス唯一の7秒台を
叩き出し、優勝をゲットしました!
石原選手コメント↓
「ノーサイドでの走りは色々と勉強になりました。
(*^_^*)v」


2位はインテグラの蒼空選手。
久しぶりの参戦となりましたが、そうは見えない
走りっぷりで第1ヒートでのミスコースを取り返す
第2ヒートの走りで2位表彰台をゲットしました。
蒼空選手コメント↓
「久しぶりのエントリーの為緊張しました。
雨も降って来た中での、走行で集中力を
高めるのは難しかったです。
しっかり練習して今後も頑張ります。」


3位はアルトワークスの中山選手。
軽自動車でもRX8やインテRなどのスポーツカーと
互角に渡り合えるポテンシャルを持った
アルトワークスで、キッチリと走り切り3位表彰台と
なりました。


PNクラス

優勝 高江 淳
シロマッハCARS☆GR86
1分04秒470

2位 喜屋武 崇
ロードスターRF
1分05秒794

3位 石原 昌行
S-EVOタイヤサービスデミオ
1分15秒723

3台で争われたPNクラスを制したのは、
エキジム初登場GR86の高江選手。
フルノーマルのレンタルカーでも、全日本選手の
素晴らしい走りで、天気も味方にし、総合でも
トップとなる優勝をゲットしました。
高江選手コメント↓
「今回は知人の新型GR86を借りてダブルエントリー
しました。
全部ノーマルですがとてもバランスが良く、また
思っていた以上にトルクもあり、ぶっつけで乗りましたが
非常にポテンシャルの高い車だと感じました。
更に運も味方し途中雨も降って総合優勝だー!
って喜んでいたら今年から総合優勝はないんですね。
がっくり😞。
またよろしくお願いします。
皆さんお疲れ様でした」

2位はロードスターの喜屋武選手
第2ヒートで優勝の高江選手に迫り2位
表彰台をゲットしました。
喜屋武選手コメント↓
「今回は土砂降りになる前に走れたのと、
周回コースでサイドターンが無かった事が
良かったです。」

3位はデミオの石原選手
見た目とは裏腹に中身はバリバリのジムカーナ車両に
仕上げられたデミオ!タイヤのバランスと天気に
翻弄されました。
次回に期待です!
石原選手コメント↓
「先月は雨に助けられましたが、今回は邪魔されちゃい
ました(;>_<;)
来月はドライで思い切り走りたいですが、
梅雨ですよねー(^^;」


RRD1+RRD2クラス

優勝 金城 裕多郎
B.P.F☆ELISE
1分08秒415

2位 島袋 弘明
ロードスター
1分09秒177

3位 登川 和宏
ロードスター
1分10秒114

RRD1とRRD2の混走となったクラスを制したのは、
エリーゼの金城選手。
第1ヒートでもトップタイムで第2ヒート雨脚が少しずつ
強くなる中、落ち着いた走りで嬉しい優勝となりました。
金城選手コメント↓
「今回は難しい天候でしたが、雨天でもキッチリタイムを
残す事で勝ちに繋がりました。
去年似た様な豪雨に対応できずやらかしてチャンスを
一つ逃した為、今回は欲張らず冷静にコントロール
できたかと思います。
しかし午後のタイム勝負ではイマイチだったので、
次への糧にして頑張ります。」

2位はロードスターの島袋選手。
今回のコースはパワー不足を補うための持ち前の
テクニックを出すターンの設定がなく、やや苦戦しましたが、
次回以降に期待です。
島袋選手コメント↓
「雨の中お疲れ様です。
ドライで思いっきり走りたかったなー!
来月こそは・・・梅雨かな?」

3位はロードスター登川選手。
第3ヒート、ウェットの中で唯一の10秒台で3位表彰台を
ゲットしました。
登川選手コメント↓
「今回のコースは同じコースを二周する設定でした。
周回するのも意外に楽しめて良かったです。」



R4WD+ RFFクラス

優勝 神里 義嗣
CR-X
1分06秒708

2位 安田 翔
OKL・SPM シビック
1分09秒419

3位 大城 剛
DL☆BPF☆OASランサー
1分09秒947

R4WDとRFF勢で争われたこのクラスを制したのは、
CR-Xの神里選手。
第1ヒートで4駆に迫る分切のタイムを叩き出した
ものの差は大きかったところ、天気も味方にした
第3ヒートのウェット路面で4駆勢を引き離し、優勝と
なりました。
神里選手コメント↓
「今回の勝因は”雨”ですね.
四駆と混走になったことで,ドライでは全く歯が
立ちませんでした.
しかし,雨でチャンスを掴んだ感じです.
雨が降っていろいろと大変でしたが,報われました.
また,次戦も頑張ります.」

2位はシビックの安田選手。
ウェットでも少しずつタイムを詰めていきましたが、
第3ヒートで神里選手がたたき出したタイムには
届きませんでした。
安田選手コメント↓
「ドライでは四駆勢にかなり離されていたので、
決勝のウェット路面に助けられました。
次も頑張ります。」

3位はランサー大城選手。ドライではトップタイム
でしたが、ウェット4駆優位と思いきや、タイヤの
性能差も大きかったか…
それでも随所に全天候型の4駆走りを披露して
くれました。
大城選手コメント↓
「レインコンディションでのセッティングを外しちゃい
ました。
次戦頑張ります。」
  特別賞


今大会は3名の選手が初エントリー!

GR86の毛利選手、MR-Sの佐久川選手、
スイフトの松原選手に特別賞が進呈されました。

商品も豪華な表彰式。
協賛ありがとうございました。

じゃんけん大会も含めて、持ってる人はいろいろ
ゲットしますね~。

ほとんどの時間帯が雨の中、選手自身で交替で
オフィシャルを兼務。お願いした皆さん、快く
オフィシャルを引き受けてもらえたため、
スムーズな大会運営ができました。

ありがとうございました。

参加車両PHOTO