2023EXCITING-GYMKHANA第6戦(8/27)

2023エキサイティングジムカーナ第6戦成績表(8月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 1 前田 優太 コペン L880K RE71RS
ZV
51秒377 50秒614 51秒481 (泣きの1本)
50秒446
2 2 宮平 智子 MECエッセ2号 L235S ZV
WIDE OVAL
55秒540 54秒665 55秒689 (泣きの1本)
53秒761
PNクラス
1 7 登川 和宏 ロードスター ND5RC SHIBATIRE 48秒177 47秒690 47秒497
52秒497
D1 47秒690
2 6 大城 敬一 ヤリ素 MXPA10 RE71RS
NS-U
49秒720 49秒675 50秒013 49秒675
3 5 喜屋武 崇 マツダ
ロードスター
NDERC SHIBATIRE 1分10秒477 ミスコース 52秒309 52秒309
4 4 兼城 次雄 BRZ ZC6 SHIBATIRE 54秒563
57秒563
P1 51秒364
59秒364
P1
D1
52秒802 52秒802
5 3 仲村 春栄 N-ONE JG3 EC300 1分05秒185 1分02秒915 1分02秒321 1分02秒321
RRD1クラス
1 10 佐久本 鈴輝 マツダ
ロードスター
NB8C SHIBATIRE 46秒568 46秒720
49秒720
P1 46秒790 46秒790
2 8 兼城 邦雄 ロードスター NB8C SHIBATIRE 50秒626 48秒761 49秒443 48秒761
3 9 島袋 弘明 ロードスター NB8C CR-S 49秒388 49秒165 48秒868
51秒868
P1 49秒165
RRD2クラス
1 12 金城 裕多郎 DLmoty'sエリーゼBPF 1117 β11 47秒788
50秒788
P1 46秒649 46秒727 46秒649
2 13 比嘉 誠 RiseWorks S2000 AP1 A052
SHIBATIRE
47秒595 47秒464 47秒426 47秒426
3 11 野村 慎也 シルビア S15 PERGEAR08R 48秒466 47秒901 47秒830 47秒830
R4WDクラス
1 17 崎山 太一 インプレッサ GDB SHIBATIRE 45秒818 DNF 46秒212 46秒212
2 14 大城 剛 BPF大城オートサービスランサー CZ4A SHIBATIRE 47秒166
50秒166
P1 47秒282 46秒508 46秒508
3 16 諸見里 ダニエル OAS☆
ランサー
CT9A SHIBATIRE 46秒595 47秒208 46秒649 46秒649
4 15 上原 克洋 インプレッサ GDB SHIBATIRE ミスコース 50秒235
53秒235
P1 48秒337 48秒337


2023年8月27日沖縄カートランドにて、
2023年エキサイティングジムカーナ
第6戦が開催されました。
天気は晴れのち雨、アタック2本目には
いつ降るのかと心配しましたが最終出走者
までなんとか持ちこたえドライ状態で競う
ことが出来ました。

さて本戦コースは先月に引き続き全日本
ジムカーナを模した「みかわターン」が
ゴール前に設定され全開で駆け抜けたい
気持ちをコントロールしないと滑りすぎて
タイムロスしてしまうコースとなって
いましたが、選手たちは最後まで攻略が
難しコースを攻め抜きました。





ビギナークラス
1位 前田 優太
コペン
50446(泣きの1本)

2
位 宮平 智子

MECエッセ2号
53761(泣きの1本)

今月ビギナークラスを制したのは、コペンの
前田選手。

アタック終了時点でTOPタイムを保持して
いましたが、アタック2本目でタイム更新
出来なかったのが悔しかったのか、
TOPタイムを無効にして泣きの1本を申請!!

泣きの1本はさすが連勝中の選手と思わせる
軽カーを自在に扱い安定した走りでタイムを
更新し見事優勝となりました。
前田選手コメント↓
ブースト設定を最低まで下げていた事に
アタック2本目の走行前に気づき、ブーストを
上げて走行しましたが、速度が上がった事に
浮かれてターン前のブレーキングをミス
タイムダウンしてしまいました笑

泣きの1本ではブレーキのことだけ考えて
なんとかベスト更新できました!

ブレーキが1番大事…1番難しい

2
位は、MECエッセ2号の宮平選手。

暫定タイム無効の泣きの1本を申請し、
TOP
を狙った攻めの走りでタイム更新するも
TOP届かず2位となりました。
宮平選手コメント↓
「暑い中、皆さまお疲れ様でした。
1ヶ月とちょっとジムカーナ、サボって
おりました。
久しぶりに走ると楽しいですが、どうやってターン
するのか忘れてしまうようです(^_^;。
もうちょっと、練習増やさなきゃと感じました」





PNクラス

優勝 登川 和宏
NDロードスター
47690
2位 大城 敬一
ヤリ素
49675

3位 喜屋武 崇
マツダロードスター
52309

PNクラスを制したのNDロードスター登川選手。
パイロンセクションでパイトンタッチか
見極めるのが難しいほど激寄せを見せつけ
会場を沸かす走りを披露し優勝を飾りました。

登川選手コメント↓
「足回りをアジュールで使用変更後、初めての
走行でしたがとてもコントロール性が高くて
気持ち良く走ることが出来ました。

次回、さらにセッティングを詰めて楽しみたいと
思います。」

2位は、ヤリスの大城選手。
軽カー時代からのスムーズな走りで登川選手を
追撃しますがパイロンセクションがうまく
攻略できず惜しくも2位を獲得しました。

大城選手コメント↓
「毎度ながら登川さんとの差も気になりますが、
そろそろ前田くんが怖いです(笑)」

3位は、NDロードスターの喜屋武選手。
アタック1本目にミスコースをしてしまい跡がない
状況でプレッシャーがかかるなか、果敢に走りきり
3位となりました。

喜屋武選手コメント↓
「一本目がミスコースだった為、二本目は慎重に
走ったので、タイム的には、もうちょと行けそうな
感じでした。」







RRD1クラス

優勝 佐久本 鈴輝
マツダロードスター
46790

2位 兼城 邦雄
ロードスター
48761

3位 島袋 弘明
ロードスター

49165

RRD1クラスを制したのマツダロードスター
佐久本選手。

全区間激っ速い走りでしたが、特に中間から
後半にかけての区間で他選手を圧倒する
スピード駆け抜け見事優勝を飾りました。

佐久本選手コメント↓
「皆様お疲れ様でした。
前回大会で気付いたネガティブな部分を
修正するようにセッティングを行いました。

結果、自分の考えている走りが上手くできる
ようになったため、優勝することができました。

まだ改善点があるので、次回までに修正して
いきたいです。

ありがとうございました。」

2位は、ロードスターの兼城選手。
パイロン職人が多いクラスでパイロンセクションを
一歩抜け出た攻略を見せて2位を獲得しました。

兼城選手コメント↓
「暑い中皆さんお疲れ様でした。
楽しかったです、また、楽しみたいです。」

3位は、ロードスターの島袋選手。
パイロン職人島袋選手TOPタイムを狙うべく、果敢に
攻めもアタック2本目にパイロンペナルティを
受けてしまい惜しくも3位となりました。

島袋選手コメント↓
「短いコースで、タイム差が大きすぎですねー
暑くてもタイヤの美味しいところが来ないぞー」







RRD2クラス

優勝 金城 裕多郎
DLmoty’s
エリーゼBPF
46
649

2位 比嘉 誠
Rise Works S2000
47
426

3
位 野村 慎也

シルビア
47
830

RRD2
制したのはエリーゼの金城選手。

苦手なだったパイロンセクションを克服しクラスで
唯一の46秒台を叩出し圧巻の走りを見せつけ
優勝を飾りました。

金城選手コメント↓
「シリーズ3勝目を挙げる事が出来ましたが、
後から分析すると殆どの区間でタイヤ1個分程度で
僅差の勝負でした。
ライバルの比嘉選手も勝つ為に可能な限り
努力を重ねているのが見えますので、
来月も白熱したバトル必至です。
残り2戦、自分の記憶に残る様な走りを
したいです。」

2
位はRise Works S2000の比嘉選手。

シリーズチャンピオン連覇に向け優勝を狙い
NEWタイヤを投入するも初めて使用するタイヤの
癖をあと一歩掴むことが出来ず
惜しくも2位となりました。

比嘉選手コメント↓
「前日練習で調子良かった芝タイヤでしたが、
タイムが三本ほぼ同じ!

伸びもせず、落ちもせず、ある意味全部
ベストラン?

ヤバい!シリーズポイントも追いつかれ、
最終戦まで余裕無くなってしまった。」

3
位は、シルビアの野村選手。

クラス唯一のターボ車乗りですが、スライドが
多くパワーを生かせず惜しくも3位となりました。

野村選手コメント↓
「練習不足が結果にでているので、
練習あるのみです。」







R4WDクラス 

優勝 崎山 太一
インプレッサ

46212

2位 大城 剛
BPF
大城オートサービス ランサー
46
508

3位 諸見里 ダニエル
OAS☆ランサー
46743

R4WDクラスは3位までが0.5秒以内と
激戦となったなかクラスを制したのは、
インプレッサの崎山選手。

アタック1本目は中間まで快調に走って
いましたがマシントラブルで途中リタイアと
なりましたが、アタック2本目までにマシンを
復活し背水の陣となったなか全集中で走り切り
優勝をもぎとりました。

崎山選手コメント↓
「シンプルなコースは苦手なのですが、
どうにか勝てて良かったです
(^-^;

次戦も頑張ります!」

2
位は、ランサーエボ9大城選手。

崎山選手の走りに刺激を受けアタック
2
本目は0.7秒自己記録を更新するも僅かに
届かず2位となりました。

大城選手コメント↓
「練習走行でパイロンタッチしてしまった
ので1ヒート、2ヒートともに丁寧に走りましたが
ヌルイ走りになってしまいました。

次戦また頑張ります。」

3位は、OAS☆ランサーの諸見里選手
アタック2本目の中間までは崎山選手よりリード
するもゴール前のパイロンセクションで
失速してしまい3位となりました。

諸見里選手コメント↓
「今回のコースが走りやすいレイアウトだったが、
前半とゴール前のターンを上手く処理できず
タイムアップすることが
出来なかった。
シリーズ残り2戦で勝てるように頑張ります。」



 

2023年シーズンも残り2戦となりました。

各クラスシリーズチャンピオンを目指し、
選手たちが熱く痺れる走りを披露します。

会場もギャラリーOKとなりましたので
是非会場へお越しください。

選手の皆様もまだまだ暑い中、オフィシャル等の
ご協力ありがとうございます。

参加車両PHOTO