2025EXCITING-GYMKHANA3月シリーズ第1戦(3/23)

2025エキサイティングジムカーナ第1戦成績表(3月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 2 柳本 直 ロードスター ND5RC SHIBATIRE 1分08秒828 1分19秒426 1分08秒164 泣きの1本
1分07秒700
2 1 金城 翔子 シビック FD2 SHIBATIRE
NS-2R
1分13秒916
1分13秒310
1分12秒586 1分10秒345 1分10秒345
PNクラス
1 4 安田 翔 OKL☆SPM☆ロードスター ND5RC β11 1分04秒684 1分04秒744
1分07秒744
P1 1分04秒548 1分04秒548
2 6 登川 和宏 ロードスター ND5RC β11 1分05秒900 1分05秒219 1分05秒223 1分05秒219
3 3 比嘉 誠 ロードスターRF NDERC β11 1分13秒774 1分10秒406 1分10秒727 1分10秒406
4 5 喜屋武 崇 マツダ
ロードスターRF
NDERC β11 1分13秒794
1分23秒794
D2 1分12秒798 1分12秒454
1分15秒454
P1 1分12秒798
RRD1+2クラス
1 8 神里 義嗣 AZ-1 PG6SA SHIBATIRE 1分05秒954
1分11秒954
P2 1分05秒297 1分05秒640 1分05秒297
2 11 石原 昌行 SETS☆DL☆RX-8BPF SE3P β11 1分07秒988 1分06秒080 DNS 1分06秒080
3 7 兼城 邦雄 ロードスター NB8C RE71RS 1分06秒853 1分07秒985 1分07秒173 1分07秒173
4 10 島袋 弘明 ロードスター NB8C SHIBATIRE 1分07秒361 1分07秒903 1分08秒091 1分07秒903
5 9 仲村 春栄 ロードスター NA8C RE71RS 1分09秒414 1分08秒074 1分16秒044 1分08秒074
R4WDクラス
1 14 大城 剛 DL☆セラメタ☆BPFランサー CZ4A β11 1分03秒199
1分06秒199
P1 1分03秒552 1分04秒005 1分03秒552
2 13 諸見里 ダニエル DL☆OAS☆
ランサー
CT9A β11 1分04秒494 1分03秒570 1分03秒989
1分06秒989
P1 1分03秒570
3 12 金城 裕多郎 ランエボⅥ CP9A RE71RS
β11
1分04秒902
1分14秒902
D2 1分04秒595 1分13秒024 1分04秒595


25年エキサイティングジムカーナの開幕戦

 

快晴よろしく、気温も20℃前後と過しやすい。

参加台数が14台と少な目ながら各クラス白熱
したバトルが繰り広げられた。
コースは15秒前後と覚え易いものの、
全日本ジムカーナ開幕戦のつくばのレイアウトを
模して、攻めごたえのあるエキサイティングな
決勝となる

コースを監修して頂いたエキジムアンバサダー
山野哲也選手からは、「筑波鬼スラロームを制した
者がきっと勝つ!」とのコメントをもらいました!

天候にも恵まれた中、エキジム恒例の参加者
オフィシャルも頑張ってくれました!



ビギナークラス

優勝したのたのは、柳本選手。
初出場で車両もほぼノーマル。
だが、本土ではカートで優勝したことも
ある実力者。
まだ慣れないジムカーナだが、泣きの一本
7秒台に入る。
車両も仕上げ慣れてくれば、上のクラスでも
実力を発揮してきそうな今後が楽しみな選手。
柳本選手コメント↓
「初めてのエキジムとても楽しかったです!
大会はもっと敷居が高いイメージだったのですが、
皆さん暖かくて初めての自分にも優しくして
頂きありがたかったです。
4.5
月は参加出来ないのですが、次も頑張り
ます!」


2位は、唯一の女性ドライバーの金城選手。
鬼スラロームでステアリング操作に苦しむ
ものの、10秒台に入れる。
金城選手コメント↓
「ビギナーに人が増えた(*´∀`*)
でも速すぎますよ!!!笑
とりあえず、自分のタイムがどんどん
上がって嬉しかったです
もっと練習します\\
٩( 'ω' )و //」



PNクラス

こちらはロードスターのワンメイクとなった。

優勝したのは、全日本ジムカーナにインテグラで
出場する安田選手。
クラス唯一の4秒台連発で圧巻の走り。
ロードスターを研究しつくしており、開幕戦を
勝ち取る。
安田選手コメント↓
「いつもはインテグラで出たいと言っていたの
ですが、今回の鬼スラロームはロードスターで
良かったと思いました。
今回はなんとか勝てましたが、登川選手が、
フリー走行で追いついてきてたので、次回の大会は
厳しくなりそうです。
何か秘策を考えないといけないですね…。」

2位は、2024年PNクラスチャンピオンの登川
選手。
サイドレバーを延長して、ターンセクションの
安定性がある。
意地を見せて5秒台前半に入るも、惜しくも
4秒台に入れることができなかった。
登川選手コメント↓
「全日本とほぼ同じコース設定で攻略方法を
けっこう悩みました。沖縄でも一流のコースが
体験が出来るので最高です」

3位は、自身のS2000がまだ復活できない状態の
比嘉選手。
急遽喜屋武選手とダブルとなった。
慣れていない車両とタイヤのグリップが思う様に
上がらず、3位となる。
比嘉選手コメント↓
「先月に引き続き、レンタルさせてもらい出場が
でき、有り難い!
しかしタイヤがそれなりだったので、今回のコース
では忙しい操作に流石に疲れました。
みんな楽しそうに話してるのを見てたら、早く
自分の車乗りたいなーと思う今日この頃でした。」



RRD1+2クラス

優勝したのは、最近シビックでのエントリーが
多かった神里選手。
小さいAZ-1ということもあり、鬼スラロームも
スイスイとクリアしていく。5秒台に入れて、
今年のチャンピオンを目指す。
神里選手コメント↓
「久しぶりに、AZ-1での参加です。
土曜日までメンテをしていので、少し不安でしたが、
何事もなく走りきることができました。
全日本ジムカーナでは、筑波鬼スラローム
を失敗していたので、沖縄でもミスをするか
心配でしたが、AZ-1は小さいこともあって、
無難にこなすことができました。
AZ-1
での優勝は久しぶりなので、とても
嬉しいです。
また、来月からも頑張っていきます。」

2位は石原選手。全日本ジムカーナでは、BC2クラス
AE86でエントリーしている。
沖縄では同じ駆動方式のRX-8で優勝を目指すが、
神里選手にあと一歩届かなかった。
石原選手コメント↓
「今年は86で全日本に参戦中ということで同じ
FR
RX-8でエキジム参戦します。
勤務の都合で午前中のみの参加となりましたが、
なんとか2位キープできてよかったです(^^;)

3位は兼城選手。年度末は忙しくて練習不足と嘆く。
実力は十分あり、今後練習を重ねて優勝を目指す。
兼城選手コメント↓
「参加者の皆様お疲れ様です。
久しぶりに車の運転、楽しいもんです。
ミッションか?デフか?気になる音がする中の
運転でした。
また、どこか壊れそうな感じです
(T.T)。」



4WDクラス

優勝したのは、エボ10の大城選手。
鬼スラロームをサイドを引いてクリアしていく。
今回のコース設定では4WDはフラストレーションが
たまり易い設定であったが、うまく抑えて、
僅差にて諸見里選手に勝利する。
大城選手コメント↓
「第1戦なんとか優勝できてよかったです。
次戦も頑張ります。」

2位は諸見里選手。こちらも、サイドを多用して
難しいコースを攻略する。しかし、百分の2秒差で
大城選手に敗れてしまう。
諸見里選手コメント↓
「今回のコースが先日の全日本の縮小版で
楽しかったが結果2位でした。
前半セッションのサブロクターンで引っ掛かり、
攻略できないまま
タイムアップすることもできませんでした。
次戦また頑張ります。」

3位は金城選手。昨年はエリーゼであったが、
今年はランサーにスイッチ。
エボ9・10よりは軽量なため、カートランドでは、
有利になりそうな動きを見せる。
今後、慣れてきたときに、上位を脅かす存在に
なりそう。
金城選手コメント↓
「カートランドで初めて突っ込んじゃい
ましたね。。
ブレーキにトラブルを抱えていたので色々
試しており、それが仇となってしまったのですが、
それ以外はとても良いマシンできっちり戦えて
いましたので要改善です。」

特別賞

今回の特別賞はNDロードスターで初参戦となった
柳本選手に進呈されました。
カート経験もあるという柳本選手。

ジムカーナ初心者とは思えない素晴らしい走りを披露して
くれました!

今後の活躍が楽しみです!!

 
 じゃんけん大会

今回もじゃんけん大会も、今昨今価格高騰で話題の?
お米等をかけて熱い戦いが繰り広げられました。

又、おなじみのティ・エム・センター様からモズクの
差し入れもあって参加者へ進呈されました。
いつもありがとうございます!!



光電管





毎回のように新しいネタを仕込んでくるMCキューノ氏
渾身の光電管カバー。



今回は上面だけでなく側面にもジムカーナマシンが
走行中。



細かいステッカーまで自作して貼り付けられており、
慣熟歩行中の参加者を楽しませてくれました!

参加車両PHOTO