2025EXCITING-GYMKHANA7月シリーズ第5戦(7/27)

2025エキサイティングジムカーナ第5戦成績表(7月)
クラス
順位
ゼッ
ケン
氏   名 参加車両名 形 式 タイヤ (練習)
第1ヒート

D
第2ヒート
D
第3ヒート
D
成 績
※第1ヒートは完熟走行、第2、第3ヒートでタイムアタック。Pはパイロンタッチ(+3秒)、Dは脱輪(+5秒)
ビギナークラス
1 2 金城 翔子 帰ってきた!シビックTypeR FD2 SHIBATIRE
NS-2R
1分25秒642 1分24秒751 1分23秒704 (泣きの1本)
1分23秒876
2 1 宮城 滉一 アルトワークスタイプPUY HA36S SHIBATIRE ミスコース 1分24秒607 1分22秒392
1分25秒392
P1 (泣きの1本)
1分24秒501
RRD1+RRD2クラス
1 5 登川 和宏 ロードスター ND5RC β11 1分13秒911 1分11秒560 1分10秒911 1分10秒911
2 7 島袋 弘明 ロードスター NB8C SHIBATIRE 計測ミス 1分18秒399 1分17秒012 1分17秒012
3 8 野村 慎也 シルビア S15 PERGEAR08R 1分21秒384 ミスコース 1分17秒235 1分17秒235
4 6 仲村 春栄 ロードスター NA8C RE-71RS 1分19秒908 1分27秒481 1分17秒634 1分17秒634
5 4 喜友名 禎 AZUR⭐︎BPF⭐︎GR86 ZN8 SHIBATIRE 1分20秒451
1分26秒451
P2 1分40秒529
1分43秒529
P1 1分20秒423
1分23秒423
P1 1分23秒423
6 3 比嘉 雄一郎 カプチーノ EA11R ZⅢ 1分27秒676 ミスコース 1分26秒016 1分26秒016
R4WDクラス
1 11 諸見里 ダニエル OAS
ランサー
CT9A SHIBATIRE 1分11秒536 1分10秒661 1分10秒591
1分13秒591
P1 1分10秒661
2 10 金城 裕多郎 有限会社カネマサ☆ランサー CP9A SHIBATIRE 1分14秒876 1分12秒853
1分15秒853
P1 1分12秒331 1分12秒331
3 9 大城 剛 DL☆セラメタ☆OASランサー CZ4A β11 1分15秒583 ミスコース 1分18秒802
1分26秒802
P1
D1
1分26秒802
OPENクラス
1 12 安田 翔 OKL☆SPM
☆インテグラ
DC2 A050
ZⅢ
1分09秒802
1分12秒802
P1 1分10秒774 1分10秒392 1分10秒392


2025727日、沖縄カートランドにて
エキサイティングジムカーナ第5戦が開催
されました。



当日は、台風崩れの熱帯低気圧の影響で、
断続的に豪雨となり、コースの1部が水没した
ため規制パイロンを追加、さらに放送席まで
激しく水が流入する荒れた天候の中の開催と
なりました。



悪天候の中、台数は少ないながらも、各クラスで
熱いバトルが繰り広げられました。


今回のコースは、神里選手考案のウェットでも
攻める事が出来るコース設定!


前半は、オーシャンコーナー側のコースを大きく
使い、バックストレートでのスラロームを経て
中間部のパイロン区間で8の字をクリアした後に
クリフコーナーへ、下りながらの難しい
ブレーキングの後に3角定常円、最後に
オーシャンコーナー側を折り返してのゴールと、
コースを目一杯使用しながらも随所にターンと
微妙なパイロン配置で、ウエットでも楽しく
走る事が出来るコース設定でした。


今回も大会終了後はタイム計測付きのフリー走行の
時間に充てることで、その日の走りを振り返り試す
ことができる大会となりました。



ビギナークラス 

1位 金城 翔子
帰ってきた!シビックTypeR
123876" (泣きの1)

2位 宮城 滉一
アルトワークス2号機 
124501(泣きの1本)


僅差のバトルとなったビギナークラス!
今大会を制したのは泣きの1本で逆転した
金城選手!
シェイクダウンの車両ながら第1ヒートから
着実にタイムアップし、ターンも決めるなど、
雨の中、安定した走りで嬉しい優勝となり
ました。

金城選手コメント
「先月の大会前日練習の帰り道、フロント
ドラシャを
2本折り、デフも壊して…
ついでにクラッチも変えてもらい、完成して
すぐの大会でした。

エキジムで初めて他の人もいるときに
優勝しました
(*ˊˋ*)ヤッター」

2位はアルトワークスでエントリーの宮城選手。
3ヒートで一気にタイムを縮めましたが
パイロンタッチ!泣きの一本で逆転に挑み
ましたが、残念ながら届きませんでした。

宮城選手コメント
「本日エキジムでは台風のせいで天気が悪く
路面状況も最悪でしたがLSDを組んでの初走行
なかなか走れたのではないかと思いました!
クラスは成立しませんでしたが次また頑張り
ます!」



RRD1+RRD2クラス

優勝 登川 和宏
ロードスター 
1
10911

2位 島袋 弘明
ロードスター 
117012

3位 野村 慎也
シルビア 
117235


PNクラス、RRD1クラス、RRD2クラスの3クラス
合同で争われた激戦を制したのは、ロード
スターの登川選手。
1ヒートからぶっちぎりの素晴らしい走りで、
雨の中でも総合優勝に迫るタイムで優勝を
ゲットしました。
登川選手コメント

「ずっと大雨でしたが自分好みのコース設定で
楽しく走る事が出来て良かったです」

2位は同じくロードスターでエントリーの
島袋選手。
3ヒートで一気に、タイムアップし表彰台を
ゲットしました。

島袋選手コメント
「何とか2位だがトップとのタイム差が(汗)
タイヤも腕も差がありすぎー」


3位はシルビアの野村選手。
久しぶりの参戦にウェットと悪条件にも
かかわらず、どんどん走りを詰めていき
3位表彰台となりました!

野村選手コメント
「久しぶりの参戦で、まさかの豪雨!!
我慢の走りでしたが、3位に入れて満足でした。
やっぱりジムカーナは楽しい!!」


R4WDクラス

優勝 諸見里 ダニエル
OASランサー 
1
10661

2位 金城 裕多郎
有限会社カネマサ☆ランサー 
112331  


3位 大城 剛
DL☆セラメタ☆BPFランサー 
126802


3台の歴代ランサーによるエントリーとなった
4WDクラス。
優勝はエボ9の諸見里選手!
シバの280R投入でウェットでも十分の
性能を引き出し、2連勝となる優勝をゲット
しました。
諸見里選手コメント

「雨の大会で苦手なコンディションでしたが、
運よく優勝できました。
午後に少し雨量が減ってタイムアップを狙い
ましたが、ターンで失敗してしまい思ったより
タイムを上げることができませんでした。
次戦また頑張ります。」

 
2位はランサーエボ6でエントリーの金城選手。
常にアップデートし少しずつ進歩しています。
3ヒートで逆転を狙いましたが、一歩
及びませんでした。次戦が楽しみです。

金城選手コメント
「思いのほか上りの立ち上がりでオーバーが
出てしまい、それを上手くカバーする事が出
来なかったのが大きく離された要因でした。
四駆では立ち上がりオーバーになる事も少なく
軽く考えていたのですが、失敗でしたね。
フロントデフをオーバーホールしましたが、
引き続きマシン側もアップデート続けます。」

3位はランサーエボ10の大城選手。
前戦からペナルティの悪い流れが断ち切れず、
苦しい走りでした。
次回の巻き返しを期待します。

大城選手コメント
「今回はミスコースにペナルティと残念な
結果に終わりましたが次戦頑張ります。」


OPENクラス

優勝 安田 翔
OKLSPM☆インテグラ 
1
10392


1台のみのエントリーとなったOPENクラスで
出走したのは、復活のインテグラでSタイヤの
性能を遺憾なく発揮した安田選手。
タイムも全体ベストをたたき出す素晴らしい
走りで、総合優勝をゲットしました。

安田選手コメント
「インテが復活したのですが、まだロードスターの
癖が残ってるのでリハビリが必要です。

それよりもぎっくり腰で要介護状態だったの
でそれどころじゃありませんでした…。

体も大切にしないといけない事を強く実感
しました…。」


じゃんけん大会

車の大会ですが、酒類が当たると喜ぶ方が
多いような気がします!

皆様の参加をお待ちしております。

悪天候でエントリー台数も少ない中、選手自身交替で
オフィシャルを兼務。
お願いした皆さん、快くオフィシャルを引き受けて
もらえたため、スムーズな大会運営ができました。
ありがとうございました。

参加車両PHOTO